産官学連携発酵勉強会3月10日開催!

みやざき発酵文化ネットワークは

3月10日、宮崎観光ホテルで産官学連携の発酵勉強会を開催した

出席者は宮崎大学の河原聡教授

宮崎県食品開発センターの祝園さん、福良さん

に会員の発酵企業の皆さん

永野会長から

コロナ禍はまだ続き大変厳しいが、みやざき発酵ネットワークで

来期は色んなトライをして行きたい

そのための勉強会でもあると挨拶

今回のテーマはヨーグルト

ダイワファームのプレーンヨーグルトと

今話題の熊本県大藪ファームのみるころエイジングヨーグルト

の2つを食品開発センターで分析してもらった

大窪社長の人柄を表したような食べ飽きしないさっぱり感のあるプレーンヨーグルト

大窪社長からダイワファームのヨーグルトは

42度で8時間発酵させてじっくりと作っている

時間をかけて固めたほうが酸味が少なく味が良いと話された

ナチュラルな舌触りが程好い、食べ飽きない

真摯な職人作業のヨーグルトを感じさせてくれると

宮崎大学の河原教授、食品開発センターどちらも高い評価されていた

みるころエイジングヨーグルトは

ターゲットを健康志向の女性に絞った感じ

オメガ3含有ジャージー生乳使用

エイジング

クリームトップの2層式、

甜菜糖を加え自然な甘みを出しているなど

女性の心に刺さるコピーが表現されている

食べた瞬間のリッチ感がある

ただ後口感に甘さが残るなどの感想だった

最後に全員で記念撮影

産官学の活発な議論と将来を見据えた意見は

みやざき発酵文化ネットワークの太い幹ともなっている

これを糧に様々な発酵複合商品を考えていきたいと思う

参加された皆さん、ありがとうございました。

そして宮崎の皆さんこれからの発酵事業にご期待してください