みやざき発酵文化ネットワークは
3月10日、宮崎観光ホテルで産官学連携の発酵勉強会を開催した
出席者は宮崎大学の河原聡教授
宮崎県食品開発センターの祝園さん、福良さん
に会員の発酵企業の皆さん
![](https://www.miyazaki-fer.jp/ctrl-mfer/wp-content/uploads/2021/03/IMG_5293.jpg)
永野会長から
コロナ禍はまだ続き大変厳しいが、みやざき発酵ネットワークで
来期は色んなトライをして行きたい
そのための勉強会でもあると挨拶
今回のテーマはヨーグルト
ダイワファームのプレーンヨーグルトと
今話題の熊本県大藪ファームのみるころエイジングヨーグルト
の2つを食品開発センターで分析してもらった
![](https://www.miyazaki-fer.jp/ctrl-mfer/wp-content/uploads/2021/03/IMG_5291.jpg)
大窪社長からダイワファームのヨーグルトは
42度で8時間発酵させてじっくりと作っている
時間をかけて固めたほうが酸味が少なく味が良いと話された
ナチュラルな舌触りが程好い、食べ飽きない
真摯な職人作業のヨーグルトを感じさせてくれると
宮崎大学の河原教授、食品開発センターどちらも高い評価されていた
みるころエイジングヨーグルトは
ターゲットを健康志向の女性に絞った感じ
オメガ3含有ジャージー生乳使用
エイジング
クリームトップの2層式、
甜菜糖を加え自然な甘みを出しているなど
女性の心に刺さるコピーが表現されている
食べた瞬間のリッチ感がある
ただ後口感に甘さが残るなどの感想だった
最後に全員で記念撮影
![](https://www.miyazaki-fer.jp/ctrl-mfer/wp-content/uploads/2021/03/IMG_5296.jpg)
産官学の活発な議論と将来を見据えた意見は
みやざき発酵文化ネットワークの太い幹ともなっている
これを糧に様々な発酵複合商品を考えていきたいと思う
参加された皆さん、ありがとうございました。
そして宮崎の皆さんこれからの発酵事業にご期待してください