日南市大堂津にある宮田本店に伺った
現在焼酎製造の最盛期に入っている
八代目の宮田健也氏に話を聞いた
今年は8月24日ごろから焼酎の製造を開始した
さつまいもの基ぐされ病が続いていて、原料確保が大変厳しい状況だ
弊社でも生産量は一割ダウンする
いつまで続くのか先が読めない
今年の仕込みは12月には終わるだろうと話されていた
今日は黄金千貫で仕込んだ亀を見せていただいた
さつまいもの香ばしい匂いが充満している
今週仕込んだものだそうだ
これを10日ほど寝かせ蒸留して焼酎になるのだそうだ
宮田健也氏は東京農大卒業後、山形県の出羽桜酒造で修行をし
その後宮崎に戻って、焼酎作りや味噌醤油、味醂などの作りに励んでいる
宮崎の焼酎の業界において若手の星である
まだ独身、そろそろ結婚も考えて良いのではと私も思っているのだが・・・