ネットワークの目標

「HAKKOU」はみやざきの未来を醸す!

みやざき発酵ネットワークの目標

  1. 宮崎県内の異業種の発酵技術を勉強、研究しさらにブラッシュアップする。
  2. 発酵技術の応用や相互連携で、宮崎ならではの新しい発酵食品を開発する。
  3. 発酵製品の普及、啓発を図ることにより宮崎県民や日本全国の方々を健康にする。
  4. 県民に広く発酵の認知拡大を図り、組織の拡大並びに充実を図っていく。
  5. 発酵文化推進機構との連携で発酵分野での様々な事業の可能性を考えていく。

発酵食品学の本から引用

毎日の朝食には、和食では味噌汁、納豆、漬物、酢の物などは常顔で、これらがなかったら日本の民族食は存在しない。これらはすべて発酵食品で、味噌汁のだしを取るにしても発酵食品である鰹節を使う。また洋食についても、主食のパンは発酵食品であるし、サラダにかけるドレッシングやマヨネーズに使う酢も発酵食品である。発酵食品がなかったら食事は全く味気のないものになってしまう。
また酒は人類の歴史の中で、ずっと人は酒とともに喜び、悲しみ、泣いてきた。
一本の徳利から、一壜のワインから、一杯のビールから文化や政治が動き歴史が変わった。まさに酒は、我々人類にとって最良最高の友である。この酒もまた発酵生物が醸してくれた人類が誇る至上の嗜好文化の一つである。

小泉武夫

宮崎ならではの発酵の「さ・し・す・せ・そ」を確立

※「さしすせそ」の「さ」の砂糖は甘酒やみりん、日本酒に、「し」は塩から塩麴に変えることにより食生活の基本を全て発酵をベースにすることで体を健康にする。

発酵は百利あって一害なし

健康な食生活を送れる宮崎ならではの発酵食品群の確立を目指す。