えびの市の本坊農園にお邪魔した
今日は晴れの天気で、肌寒いが気持ちが良い
本坊さんに挨拶をして
畑を見せていただいた
これは白菜畑と赤水菜、カブ、ルッコラ
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そのほか、小松菜、ブロッコリー、玉ねぎ、ホウレンソウなど葉物野菜がすくすくと育っている
小松菜を食べてみてください と本坊さん
食べるとみずみずしい甘さが際立つ
本坊さんは農業づくりは土づくりと言う信念のもと
化学肥料は使用しない栽培で30年以上実践されている
1年半ほど前の事であるが
コロナ禍で野菜の納入先もないときに
SNSでほうれん草が必要な方は取りに来てください
との情報を知り、仲間でほうれん草や野菜を取りに行ったことがあった
それほどまでに、コロナ禍は本坊農園も直撃したのだ
この時に決断したのがSNSとネット直販だ
昨年SNSのサポーターは3万人を突破
本坊農園のサポーターが全国エリアに広がった
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そのため定期的な野菜販売をはじめ、多くの商品が
今までとは比べ物にならないぐらい売れている
関西の方が飛行機で鹿児島空港に来てレンタカーを借りて
畑を見に来た
一時間ほどいて日帰りで帰られたが有難い話だと言われていた
SNSで都市圏での販売に出店すると情報を出すと
行列になると言われていた
ご夫妻ともとても表情が明るいのが印象的だ
手ごたえの実感を感じていらっしゃるのだろう
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新商品は手作りのなたね油と玄米酢
菜種油は75本しかできずに一本12000円の価格だったが
すぐ売り切れた
玄米酢は綾の大山食品と連携してもうすぐできるところだそうだ
家庭でできる有機野菜セット(バジル)本坊農園の土、タネ、竹製のポット
も好評のようだ
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これからもSNSを活用して様々なことをやって行きたいと笑顔で言われていた
さらに明るい話題はえびの市が有機農業の町として売り出そうと
4月から計画がスタートする
そのメンバーとしても積極的にかかわっていきたいと話されていた
ようやく時代が私たちのやってきたことを理解し
後押しをして頂いているように感じている と本坊さん
本物農業の時代到来である!
本坊農園🌐農薬・化学肥料不使用 (@motobou_nouen) · Twitter
https://twitter.com/motobou_nouen