みやざき発酵文化ネットワークでは
10月6日に綾わくわくファームで開催された綾・錦原アースマルシェに協力し
様々な発酵セッションや発酵食品の販売を行いました
ケンコー食品の吉田社長によるみやだいずの味噌作りは
皆さん興味津々で味噌づくりを行っていました。
出来上がった味噌は家庭で1か月熟成させれば食べれるようになるそうです
もしまずかったらすぐ私に連絡くださいと吉田社長
宮崎の在来種であるみやだいずをもっと浸透させたいですね
野菜ソムリエ 坂東淳子さんによる野菜講座は
スムージーと野菜ディップ
試食もあり、皆さん楽しそうに聞いていらっしゃいました
健康の源は野菜ファーストです
発酵食品の販売のほうでは
道本食品の冷や汁の素が大人気、二宮麹屋の百年味噌は完売
ケンコー食品の醤油や味噌、大山食品の米酢やマーシーなど
興味ある発酵食品が販売されていました
香月ワインの香月さんとダイワファームの大窪社長による
ワインとチーズ講座は皆さんお待ちかねのようでした
香月さんはチーズをワインの恋人と表現し
大窪社長はワインブームに乗ってチーズ需要も盛り上がったと話されていました
レストランではトマトと塩麴のチキンカレー
や綾野菜とチーズのピザが大人気でした
ふるまいの豚汁はキャンベルアーリーロゼと合わせると
ワインの甘ずっぱさと豚汁の濃厚の味が調和してとても合います
ひでじビール栗黒は家族で遊びに来てくれたジェイミーが
初めて体験する味だと感動していました
みやざき発酵文化ネットワークとしても初めての試みでしたが
消費者の嗜好やトレンドを意識しながら
これからも発酵文化の推進に取り組んでいきたいと考えています