みやざき発酵文化ネットワークは
第一回産官学発酵勉強会を宮崎県工業支援センターで
3月15日開催した
永野会長の挨拶の後
アドバイザーの宮崎大学 河原聡教授
そして宮崎県食品開発センターの山田部長、福良さんをはじめ
みやざき発酵文化ネットワーク会員全員と
多くの有意義な意見を交換した
我々がお願いしたのは全国でも高いレベルにある醤油、味醂との
県内商品との比較だった
宮崎県食品開発センターの分析結果は
思った以上の県内商品の品質の高さで我々も驚いてしまった
今後の努力次第では十分に全国レベルで戦える商品になると
思ったのは我々だけではないだろう
宮崎大学の河原教授は
発酵の複合商品はアプローチが2つあるのではないか
一つは発酵商品と発酵商品を連携させることだが
これは割合簡単
あと一つは発酵の定義を考えて、
そのうえで新しい発酵の複合商品を作り出すこと
これも考える必要性があるのではないだろうかとの意見だった
今後発酵企業や様々な会員の意見を聞きながら
多くのデータベースを基に明日の発酵商品が出来上がることを
我々も勉強しながら努力もしていきたい
初めての産官学発酵勉強会だったが
これからも発酵研究のベースになる有意義な会として
続けていきたいと考えている
宮崎大学の河原教授、宮崎県食品開発センターの山田部長、福良さん
ほか多くの関係者の皆様に感謝を申し上げたい!