宮崎キネマ館で
2月11日から2週間12時10分から
話題のドキュメンタリー作品「発酵する民」が上映される
また2月13日と14日は
監督の平野氏が舞台挨拶をされるそうだ
内容は
海と山に囲まれた古都・鎌倉。
2011 年、このまちを「脱原発パレード」で歩いた女性たちが
「イマジン盆踊り部」を結成した。
彼女たちは、日々の生活の中で浮かび上がってくる思いを唄にして踊り始める。
お酒や味噌、パンづくりから生まれた「発酵盆唄」
海水を汲み、薪で火を炊いて塩をつくる「塩炊きまつり」
やがて、風変わりな唄と踊りが人びとをつなげてゆく。
この映画は、3.11 後の鎌倉や葉山での「生活」を描きながら、
個性溢れるパン屋や酒蔵も取材。
微生物たちの「発酵」の世界や、太陽系の惑星の動きが交差する。
そして、人や地域文化がゆっくりと変化していく様子を
まるで「発酵」していくかのように描いてゆく。
東日本大震災・原発事故から11年。
あの時に生まれたものは、今も確かに続いている。
音楽やアート、 ジャーナリズムなど異なるジャンルが
映画の中に入り込んだ鎌倉発「発酵」ドキュメンタリー!
監督 平野隆章
2013年、編集を担当した報道ドキュメント『東電テレビ会議 49時間の記録』
(制作OurPlanet-TV)が 科学ジャーナリスト賞大賞を受賞。
山形や福島、東京の映画館で上映される。
今回、鎌倉で出会った女性たちにカメラを向け
長編ドキュメンタリー初監督作品となる『発酵する民』を発表した。
発酵が人を繋げ地域を少しづつ変えていく
発酵に興味がある方は
そんな実体験をこのドキュメンタリー作品で是非してみてください!