みやざき発酵ネットワークの宮崎を代表する2つの醸造所
クラフトビールとワイナリーがタッグを組み
画期的な新製品が誕生した
ひでじビール×都農ワイナリーコラボレーションビール
都農キャンベル青葡萄アグリーダ・セゾン2025
実はこの構想は前から宮崎ひでじビールの永野社長から聞いていたのだが
宮崎ひでじビールが常時フル操業でなかなかタンクが空かず、実現しなかった
なんとか一本タンクを確保でき、都農ワイナリーに6月に摘果葡萄を見にいき
このプロジェクトが始まった

都農ワイナリーのキャンベルアーリーの摘果葡萄(青葡萄アグリーダ)
を副原料として使用したフルーティでスパイシーな風味が特徴の
セゾンビール

●アグリーダ
完熟前の葡萄から絞られる酸味のある搾り汁のことで
爽やかな酸味、ほのかな苦み、渋みがあり
レモン汁や酢のように料理やソース、ドレッシングに使われ
古くからギリシャやヨーロッパでは薬として使用されていた
●セゾンビール
ベルギー発祥の季節を意味するビール
農作業の合間にのどを潤すために造られた伝統的なビアスタイル
フルーティでスパイシーなアロマ、ドライな酸味、
爽快なのど越しが特徴
何といっても、本来は捨てられる果実の有効活用で
未利用資源を生かしたクラフトビールとして生まれ変わらせた
みやざき発酵文化ネットワークの2つの醸造所の協業から生まれた
新しいサスティナブルの一杯!
美味しさと社会的意義を両立した新クラフトビールです

限定発売となっていますので
ご興味のある方はお早めにお求めください
これからもみやざき発酵文化ネットワークは
食の王国宮崎で様々な未利用資源を発酵技術で活用し、
第2、第3の新商品開発に取り組んでいきたいと考えています。