大豆は日本人にとって欠かせない食べ物である
味噌汁、豆腐、醤油、納豆
いつの間にか自然に食生活の中で食べているものが
大豆が原料の食品である
しかし大豆はそのほとんどが海外からの輸入に頼っている
そこでみやだいず物語というセッションの構想が生まれた

パネラーは
宮崎大学理事・副学長 明石良氏
みやだいずプロジェクト 吉田努会長
宮崎大学地域資源創生部 橋口正嗣准教授
ファシリテーター 井上亜里沙さん

宮崎大学明石教授は全国から大豆の種を集めていた
そこに都城のある農家から一袋の種が届いた
それを試験栽培してみると香り甘みがある
DNA鑑定をしてみると都城に残っていた古い在来種だということが分かった
さらに調べると都城の遺跡から大豆の祖先である鶴豆の痕跡が見つかった
その時代は1万3000年前の縄文時代
その大豆はみやだいずと名付けられ
1万年のロマンを求め農家、大学、企業、行政などが動き
みやだいずプロジェクトが始動していく
みやだいずプロジェクトの吉田会長は
生産者とは全量買い取りという条件でスタートした
しかし生産は順調ではなかった
しかし全てが買い取りが条件、厳しい日々が続いた
その中で生産者との交流を深める中で
生産者の意識も高まり、仲間の輪が広がってきた
宮崎県内にもその輪は広がりつつある
みやだいずを使っていただいている企業は25社以上にも
拡がりつつある

宮崎大学の橋口准教授は
近い将来、新しい品種として登録される可能性もあるのではと話された
みやだいずで作る豆腐は甘くて濃い
しかしもちろん価格は高い
県民がそれを理解し、共感をすること『推し活』をすることにより
価格は乗り越えられると確信している
宮崎ならではの在来種大豆みやだいずの安定的な生産と拡大、
そして更なる流通、商品開発を進めることで
宮崎ならではの食の未来の物語が
構築されることを心から願ってる

